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オバマさんを評して語ったベルルスコーニ首相の「
日焼けしていて格好いい」という衝撃的な発言は、その立場からすればたしかにあまりにも思慮に欠けるし、ジョークよりもジョークらしい歴史的逸話としてこの先長く語り継がれるのはまちがいないんだけれど、しかしよくよく考えてみたら黒人であることばかりが取りざたされる世界の論調に比べて、逆に驚くほどニュートラルな物の見方をしているととれなくもない気がするのです。
「オバマくんは日焼けしててかっこいいなあ」
「首相、そういう肌の色なのです」
「いや、たとえそうだとしてもさ!」
*
昔撮った写真が出てきました。
近所の林でのびのびとくつろぐ野うさぎたち。
米大統領選の感想をひそひそと話し合う野うさぎたち。
「あなた誰に投票した?」
「わたしオバマ」
「わたしペイリン」
「馬鹿ね!ペイリンに投票してもしかたないでしょ」
「どうして?」
「立候補してないもの!」
「しっぱいした!」
しかし僕のなかではペイリンと言ったら誰が何と言おうとパイソンズの
マイケル・ペイリンです。
イギリスの国営番組で世界中を旅して回った元スーパーコメディアンと、
アフリカを大陸ではなく「国」と大雑把に認識していた(!)副大統領候補。
知性派はどっちだ!
*
あ、なんかちょっと今日ブログっぽい。
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