ささやかな伝説がひとつ、幕をとじました。
(手元にあるなかでいちばん大入り感の伝わる1枚)
トータル5時間を超えるクレイジーな長丁場に最後までお付き合いいただいたみなさま、本当にありがとうございました。500人がぎゅうぎゅうとすし詰めになっているところに、はじまりから終わりまでろくろく休憩もはさまずに次から次へとメインディッシュのみが運ばれてきくるのだから、その胸やけと胃もたれ具合は察するに余りあります。だってステルスとロマンクルーと降神とサイプレス上野とロベルト吉野とイルリメですよ!トイレに駆けこむ暇もない。
でも、まちがいなくその甲斐はあったと、言い切ってしまいたい。いや、ちょっとホントあれ、すごかったですよね。みんな一体となってポジティブな暴徒と化していたし、会場は熱気でほとんどオーブンみたいになっていたし、帰り道ちょっと焦げてた人とかいたんじゃないだろうか?
でもぶじに終えることができて本当によかった。ありがとう。ありがとう。馬車馬も肩の荷がおりました。
このたった一夜のために、いったい何十時間のリハをかさねてきたのか、SUIKAのサイボーグぶりには呆れて言葉もありません。やろうとおもってできるようなことじゃないんだから!一度でもみたことのある人なら実感してもらえるとおもうけど、彼らの本領はライブにこそあるとつくづくおもいます。ですよね?そしてヒップホップと銘打ちながらあれだけまろやかな空間を演出できるのも彼らだけだと僕はおもう。
考えてみれば、スイカ夜話というのはいつもそんなかんじです。その楽しさはいつだって昨夜に引けを取りません。そんな彼らが全身全霊をこめてお送りする次の夜話は「スイカだけ夜話」と題したワンマン(!)、12月12日の土曜日です。
猫も杓子も誘い合わせて、ぜひ足をおはこびくださいませ。
2009年10月18日日曜日
あとの祭りか、祭りのあとか
2009年10月16日金曜日
お祭り限定缶バッジ一覧
前夜のこんなおそくに更新したって誰もみないような気がしなくもないのですけども、夜話祭り限定で販売される缶バッジがあったことをついさっき思い出したので是非ともそのラインナップをご紹介しておきたい、というのがこの悪あがきの主旨であります。
基本ぜんぶボツになった図案なんですよね。気の毒だから夜話祭り当日に販売してあげようというSUIKAの粋なはからいによって復活を果たした、いじらしい子たちです。日の目をみてよかったね!
僕としてもこんな図案があったことさえ忘れていたのでとても新鮮です。いったい何ヶ月前につくったんだろう。
そういうわけなので当日会場でみつけたら、可愛がってやってください。夜話祭りと書いてあるのでホントにこの日しか手に入りません。そしてさっき確認したところ、そんなに数をつくるわけでもなさそうなので早い者勝ちです。でもかわいいですよね。ふつうに。
ご来場を心よりお待ちしています。
ちなみに僕は前夜だというのにこつこつひとりでアルバム作業をすすめてました。地味なことだなあ。
2009年10月13日火曜日
おそすぎた
気がつけば今週末には例のお祭り騒ぎです。主催者であるSUIKAのハードワークぶりがいやもうとにかく半端なくて、どちらかといえばそちらのほうが心配になります。彼らはいったいいつ寝てるんだろう?
それにしても、出演するゲスト全員と個別に新曲をセッションで、というあまりにクレイジーな企画はたぶん二度と実現できません。本当にスゴいことになっているらしい。僕は何かフライヤーとかバッジとかCDRのジャケットとか裏方の役回りなのでほとんど他人事みたいに「ふあー」と感嘆のため息をついています。
いちおう出演する立場でもある僕はセッションを1曲ともうひとつ、新曲ではなくて、totoさんとリーディングをしようと目論んでいます。ものすごく近しい間柄にあって、ふたりとも担当がポエトリーなのに、いっしょにやるのは意外にもこれが2回目です。前回はtotoさんに罵詈雑言とかスラングとか普段言わなそうな言葉をむりやり言わせる非常にサディスティックな企画だったのだけど、あれはいったい何年前のことだったか…。ヒップホップ濃度のめちゃくちゃ高い空間でのリーディングなんて、どう考えてもここでしかできないのでたのしみ!
2009年10月17日(土)
SUIKA presents
「スイカ夜話祭り」
@下北沢 garden
open17:00 / start18:00
HOST:SUIKA
GUEST:降神、Romancrew、STERUSS、
サイプレス上野とロベルト吉野、
イルリメ、小林大吾
【追加】オープニングアクト:
タケウチカズタケソロ
ちなみに以前、降神とロマンクルーをゲストに招いたスイカ夜話の第9夜では入場制限がかかり、当日のお客さんが入れないというたいへん申し訳ない事態になりました。今回は彼らばかりかさらに、サ上とロ吉、ステルス、イルリメというとんでもない布陣が加わるのだから、どう考えても前売りチケットが必須です。なんなら僕の席をゆずってあげてもよろしい。
とおもっていたらウェブでの前売りは今日の午後3時でしめきられていたらしく、完全に手遅れだったもようです。
しくじった。
きちんと毎日更新しておけばよかった!もうこの際ブログなんて「今日たべたゴハン」とか、ラブプラスのいちゃいちゃシチュエーションをこまめに報告するとかでお茶をにごしてしまえばよいのだ。
でもそのためにはまずDSを買わなくてはいけないし…
あ、ここであたらしい情報がはいりました。いえラブプラスではなくて前売りのことですが、渋谷Flying Books店頭では「ギリギリまで」というかなり大まかな期限設定でチケットが購入可能だそうです。ギリギリまで…ってどれくらいギリギリまでなんだろうか…と小癪な計算をしてはいけません。お店まで足をはこべる距離で、まだチケットを手にしていない人は可及的速やかにFlying Booksへ行こう!
ということをもっと早く言わなくちゃいけなかったんだよな…
*
あと、それとは別にまたフライヤーをたのまれてつくったんだけど
自粛したほうがよさそうなのでとてもちいさく
*
とりとめのない告知だなわれながら
2009年10月8日木曜日
不二家のアイドルとその知られざる一面
コメント欄がにぎわっているばかりか、ちょっとした交流まであって微笑ましいかぎりです。ダイゴくんのすちゃらかブログもたまには役に立つじゃないか。
しかし「またライブでお会いしましょう」って…そんな機会あんまりないのに…。織姫と彦星のようだ。
と
書いたのがじつは9月のおわりで、気がついたら10月です。1日放置すると2日目に思い出す確率がガクンと低くなり、2日放置すると3日目に思い出す確率がさらに…という悪循環で毎回こんなことになっています。タマフルでの騒ぎがもう遠い昔のようです。あれだけ先の話だとおもっていたスイカ夜話祭りがもう来週末なんだから、何をか言わんやです。宣伝をしなくてはいけない。
でもその前にどうしても不二家のポコちゃんのことを書いておかねばならぬのです。
ペコちゃんを知ってはいても、そのボーイフレンドであるポコちゃんをご存じないという人もいるかもしれないので、公式サイトにあったプロフィール画像を勝手に貼りつけておきましょう。わざわざ「舌は出していない」と明記せざるを得ないあたり、ペコちゃんの人気とその浸透ぶりがうかがえます。そりゃひとこと断っておきたくもなるというものです。僕だってふだん舌を出して歩いたりなんかしないもの。イメージ戦略はだいじです。
名前の由来も気になるんだけど(何が西洋風にアレンジだ)、そうではないんです。書きたかったのはそのことではない。こんなに清潔感あふれて爽やかにみえる彼にもじつは
こんな一面が

ペコちゃんはこのことを知ってるんだろうか?
人にはいろいろ事情というものがあるから詮索するつもりはないけど、それにしてもこれは…。
2009年9月29日火曜日
タケ(略)タケ祭り、その舞台裏に迫る
ちょっとだけ生えている人もふくめば瞬間最高坊主率がほぼ100%に達するという驚異の記録を打ち立てた26日土曜日のTBSラジオ ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル、ここではその舞台裏にスポットを当ててみましょう。(けっちゃんの大事にしているジャンベを最後の最後で破裂させた文字どおり破壊的なスタジオライブの模様は、主役であるタケウチカズタケのブログをご覧ください)
打ち合わせ中(坊主率75%)
オンエア中(坊主率ほぼ100%↑)
レッドブルのなかで待機中のtotoさん(坊主率0%↓)
タケウチカズタケ熱演中(瞬間最高坊主率を記録した瞬間↑)
映っている4人はおおむね坊主といって良いでしょう
名曲 "Renee Fr." 演奏中(坊主率50%↓)
SUIKA大暴れ中(坊主率33.3%↓)
似たような写真ですが(坊主率50%↑)
真ん中の人がジャンベです(坊主率100%↑)
終了後の記念写真(坊主率40%↓)
おまけ:収録中に唯一しるされたメモ(坊主率0%↓)
宇多丸さん、古川さん、小荒井さん、橋本さん、本当にありがとうございました。こんな機会はそうそうないし、タケウチカズタケを筆頭にSUIKAの面々もきっと大きく羽ばたいてくれるにちがいありません。ことによっちゃついでに僕も馬車馬からふつうの馬くらいには成り上がれるかもしれないし、だからみんな、がんばって!
ちなみに僕は宇多丸さんから「意外とデカいですね」というお言葉を賜りました。いつもいつも本当にお世話になっているのに、無愛想ですみません。
2009年9月27日日曜日
千駄ヶ谷での泡ただしいひととき

ゆうべの our bubble hour @千駄ヶ谷loop-line にお越しいただいたみなさま、本当にありがとう!地下室と呼びたくなるこじんまりとして静謐な空間は、まるでゆらゆらと水の中にいるような雰囲気に満たされていて、じつに気持ちがよかったです。プカプカと魚が泳いでいそうなかんじであった。
僕の設定ミスで数回に渡るオファーのメールを完全にスルーしていたにもかかわらず、あきらめずにフラインスピン経由でオファーをくれた西村さんには頭が上がりません。本当にありがとう。
それにしても、いまだかつてあんなにちやほされたことはありません。5、6人どころの話ではなかった!アピールしておいてホントによかった!声をかけてくれてありがとう。いい夢をみた!
期待にお応えすることはできたんだろうか…?ガ、ガッカリしたりしませんでしたか。ときどきはこんなふうにしてお会いできたらいいとおもうけど、あなたはまた来てくれるだろうか?
それからもうひとつ、僕は通っていた高校の歴史に創立以来初めてというある汚点をのこした男なので(教室の壁に落書きしたことではありません)、当時のクラスメイトとはほぼ完全に縁が切れているのだけれど、そのクラスメイトのひとりがふらりと遊びに来てくれてぶったまげました。15年ぶりだよ!
思わず「なっちゃん!」と声をかけてしまったけれど、よく考えたら僕は彼女のことを「なっちゃん」なんて呼んだことは一度もなかったことが翌日になって判明しました。僕はわりとしっかりしているように見られがちですが、一皮むくとこんなかんじの男です。いいかげんなことだな。
*
そんなわけで短い時間ではあったけれどものすごく実りの多いひとときをすごすことができました。最後までいることができなくてごめんなさい。ありがとう。ありがとう。
*
今日は our bubble hour についてきちんと書きたかったので、ゆうべのタケウ(略)ズタケ祭り@タマフルの報告は後回しですが、そのかわりその様子はまるまるポッドキャストで配信されるばかりか、ラジオよりも音質が格段に良くなっている模様です。よかったー。
だれだ!タマフルのトップページに「ポッドキャストでは聴けない」なんて書いたのは!うのみにしちゃったじゃないか!
2009年9月21日月曜日
ふくざつな気持ちで送るうれしいお知らせ
と
いうわけでこの人がいなければ小林大(略)がアルバムを出したりするなんて1000年たっても思いつかなかった寛大にして偉大なるプロデューサー、古川 耕のスーパーアシストすべりこみ企画がうっかり実現してしまったため、偏食のガキ大将タケウチカズタケがいよいよ今週土曜、TBSラジオ ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフルに登場です。
が
渋谷の異端音楽レーベル、フラインスピンまわりではいまいちそのたいへんさが伝わっておりません。何しろ毎週欠かさず録音までして聴き、あまつさえポッドキャストも欠かさないのはせいぜいミス・スパンコールひとり(!)というていたらくで、その他の連中ときたらまったく、この番組がいかに若年層から熱烈な支持を受けているか、ちっともわかっちゃいないのです。
注:残念ながらその他の連中には僕もふくまれます。
タマフル出演に対する冷静な受け止めかたがミス・スパンコールの逆鱗にふれたあげく、その講釈を正座しながら拝聴する羽目になった僕の理解とそこから導き出される結論はこうです。
→タマフルはボンクラどもの玉音放送である。
となるとこれはたしかに心してかからなければならないのが当然だし、「よかったわねえ」と悠長にせんべいを齧っている場合でないのも明白です。(大袈裟でも何でもない!とミス・スパンコールは強調しています)
僕としてはカレー大好き古川Pが民放の聴取率でつねに1、2を争うモンスター番組の放送作家をつとめていることに今さら愕然とするばかりです。
なので、いいですか、ミス・スパンコールはSUIKAの面々に対し、この事態を厳粛に受け止めるよう、つよく要請する次第であります。そしていい機会だから老成したベビーフェイス古川耕の偉大さを再認識していただきたい。
それとはべつに古川さん、あの、いろいろお待たせしててすみません。
*
あらためて明記しておきましょう。
9月26日(土)TBSラジオ(954kHz)
ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル
23:00からまるまる1時間の特集枠、題して
「タマフル・秋のキーボーディスト祭り三連発!〜第1夜・タケウチカズタケと愉快な仲間たち!」
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
秋ですね、秋と言えば……キーボードの季節! と勝手に決めました!
来週から3週連続、それぞれスタイルの異なるキーボーディストたちを招き、スタジオ生ライブを披露してもらいます。
その第一弾は、ソロアーティストとして、またラップとポエトリーのバンド「SUIKA」のリーダーとしても活躍するタケウチカズタケさん。
彼のソロライブを始め、SUIKAや小林大吾など、彼の仲間たちが入り乱れての賑やかなスタジオ生ライブをお届けします!
注:ポッドキャストには含まれません。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
*
問題はここからです。そして前回の話はここにつながります。その日は千駄ヶ谷でライブを予定しているはずの小林大吾の名前がなぜそこにあるのか?
タマフルでの企画が通りそうだよと聞かされてからここ2週間、もっとも頭を抱えていたのがこの状況です。
よもやのダブルヘッダーとは…。
そういうわけでライブが終わり次第、赤坂のTBSに直行することになりました。スケジュールが毎週みっちり埋まるような人気者ならともかく、1年に数回も埋まらない男の貴重な機会がこの日にかぎって重なってしまうなんて、そんな殺生な話がありますか!
僕はタマフルで1曲だけ参加します。タケウチカズタケとつながる作品といったら現状ひとつしかありません。聴いたことのある人はそんなに多くないとおもいますが、ちょっと顔出してまたすぐ帰るかんじというかまあ、オマケみたいなものです。
でもライブではそれをふくめて、できたらもう1つか2つ、新しいのをやれたらとおもっています。なのでここはひとつ ライブ > ラジオ という優先度でおねがいしたい!小林大吾よりタケウチカズタケのほうがスキだとしても!(ラジオは録音できるし…)
というか僕、作品に耳をかたむけてくれる人とふれあう機会がホントにないので、こういうときこそお会いしたいです。そしてウソでもいいからほめてほしい。
だから「ラジオなら聴いてあげないこともないけど」なんてつれないこと言わないで、せめて5…ろ、6人くらいは来てよね!
以上、現場から複雑なきもちでお送りしました。