2009年1月12日月曜日

公共性を保つ自主規制としての消しゴム


この晴れやかな日にいきなりそんな一文で始まるのもどうかとおもうけど、道ばたにうんこが立っているのです。でもさすがにもうこんなことでいちいち騒ぎ立てるような年齢でもないし、写真を撮ってここに載せるわけにもいかない。だいたいうんこが立っていたから何だというんだ。

たしかに何か劇的なものを目撃したような印象は否めない。かといってそれをためらいなく口にするのも憚られるものがある。いえ、口にするといってもそういう意味ではないというか、あくまで話題にするという意味の慣用句であって、そんな滅相もない!

という感じなのですが

なんだろう?そこに茶柱的な吉兆を見て取るからだろうか?でも相手が相手だけに吉兆と言い切るのも気が引けるし、だからといって逆に凶兆とするには状況がおもしろすぎて、いまいちきもちが定まらない。


この無益なもどかしさを誰かと共有できたらうれしいんだけれど。


でもまあ八方手を尽くして話をきれいにまとめてみたところで、所詮うんこですからな。



(写真はイメージです)

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