2008年3月9日日曜日
ムール貝博士のパンドラ的質問箱 その33
昨夜はタカツキせんぱいとおいしい餃子を食べるべく、いい年こいて池袋駅構内を全力で疾走しました。ラストオーダー10分前だったのです。ぶじ店にすべりこんだときの達成感といったら、じぶんが誇らしくさえありました。いくつになっても、餃子のために力いっぱい走る大人でありたい。
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鉛筆とキン消しさんからのしつもんです。(ペンネームはムール貝博士がてきとうにつけています)字なんか消えたためしないですけどね。
Q: 唐辛子の辛さは、英語で”hot”ですが、ワサビの辛さは、英語で何と言いますか?
額面どおりにお答えするなら、ワサビも唐辛子と同じく"hot"ですが、ここではそんな教育テレビ的模範解答などはなから望まれていないことくらい僕もじゅうじゅう承知しています。だいたい、あの粘膜にムチ打つような刺激と困惑を "hot" の3文字なんかで言い表そうとするからムリが生じるし、みんな首をかしげることになるのです。
したがって僕はワサビの辛さに「hot」ではなく、むしろ「emergency」を対訳として当てることを提案します。
「My nose is an emergency. (わたしの鼻が緊急事態です)」
「医者を呼びますか?」
「はい、医者を呼んでください」
というかんじで使いましょう。打って変わって緊迫した雰囲気が伝わってきますね。ワサビをワサビたらしめているのは、まさしくこの緊迫感なのです。東洋の神秘ここに極まれりと言えましょう。
A: My nose is an emergency. (わたしの鼻が緊急事態です)
この際、正しさは問題ではありません。
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鉛筆とキン消しさんが1票を投じてくれた曲は「蝸牛の憂鬱」です。どうもありがとう!さいごのさいごで再び混戦模様ですね。
ボート 7
蝸牛 7
バミューダ 6
話咲く 5
紙屑 3
ユリイカ 3
アンジェリカ 2
腐草為蛍 1
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フライングブックスで古本の上げ下ろしを手伝って全身が筋肉痛です。まさか6時間ぶっ通しとは…。
dr.moule*gmail.com(*の部分を@に替えてね)
その34につづく!
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