2014年12月15日月曜日

へんな間取り図と戦前の金属製アルコールランプ


あんまりこってりした話ばかりつづくと胸やけするし胃もたれもするでしょうから、たまにはおやつというか、日曜の遅めの朝食というか、そんなかんじのさくっと軽い歯ざわりでまいりましょう。ふだんもなるべくそう心がけてるつもりなのに、なぜだかいつもそうならないからふしぎです。へんですね。


ツイートは急流に呑まれていずれ藻くずと消えてしまうし、このまま日の目を見ないのはちょっと忍びない出来映えの間取り図なので、改めて貼っておこうとおもうのです。


何ならじぶんでも使いたいくらいなのだけれど、それができないのはこの間取りと形状が、あるバンドの新譜タイトルとその収録曲を表している、100%オートクチュールなデザインだからです。

ファンならたぶん、わかってもらえる、はず。とおもう。


とても古い、そして身悶えするほど愛くるしいアルコールランプがやってきました。ガラスはともかく金属製はあまり見たことがなかったので、それだけでも目を引くものがあります。たぶん、真鍮とアルミかな?直径が6センチだから、ちょうど手のひらに乗る饅頭くらいのサイズ感ですね。何といってもそそられるのはデザインがめちゃキュートで今もぜんぜん色褪せないこと!

この何から何まで丸いころころしたシルエット!

デフォルメされた戦車みたい

か わ い す ぎ (*´ω`*)

しかも日本製(こういうラベル大好き)

もういい大人なのに、マッチを擦って火をつけたり、うっとり眺めてパタンと蓋を閉じたり、そんなことを延々と繰り返しているうちに夜が更けていきます。そもそも火が好きなのでほんとに全然、いつまでも飽きない。


あと、そうそう、ここだけの話、御大タケウチカズタケに「小数点〜」のうち数曲のリミックスをお願いしています。こないだ1曲だけまだ途中のデモを聴かせてもらったらあまりにイイかんじでじっとしていられなくなりました。見える情景が微妙に変わる!べつに急ぐ話でもないしのんびりおまかせしてたんだけど、聴きかじってしまった今は箸で茶碗をチキチキ叩きながらゴハンを待つちびっこのように落ち着きがありません。待ち遠しい。

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