2008年12月8日月曜日
鍋の中のおでんが炭になる危険性について
土日は例のアレでした。
僕がここでSUIKA夜話の感想を書くとタカツキが横着をするので今日は書きません。あと、なんというか、けっきょく毎回同じことばっかり書いてるんだよな。
足をはこんでくれたみなさま、本当にどうもありがとう。ゴリゴリのヘッズとお父さんお母さん、それにちびっこたち、老若男女が分け隔てなく踊りまくるフロアがまったく、他にあるだろうか?すべての要素が複雑にからまり合う怒濤のセッションはとにかく圧巻だったし、理性を突き抜けたところで初めて生まれるあの特殊な一体感には、何度となく鳥肌が立ち、毛が逆立ちました。ナチュラルボーン・ミュージシャンであるsaigenjiさんと、ナチュラルボーン・ロッカーであるロマンクルーと、ナチュラルボーン・ほにゃららであるSUIKAを同じビーカーにいれて撹拌したらそりゃ派手に爆発して髪もアフロになるというものです。僕は生来、団体行動とチームプレーがまるでできないたちなので(成績表によくそういうことを書かれた)ほんとうに心から憧れてしまいます。やれやれ。
来週はSUIKAとロマンクルー、西へと移動しますが、ナゴヤ・オオサカの人も失神しないように気をつけてね。60枚ちかく用意したロマンクルーとのスペシャルセッションCDは、瞬く間に売り切れてしまったので、開演後ではなく、ぜひ開演前にお求めくださいませ。
何しろコレ、僕も手にしていないのです。物販コーナーでダイゴくんのアルバムが扱われていなかったり、スタッフリストに僕の名がなかったというやるせない一件もふくめ、現在、弁護士とともに地位の確認と名誉の回復を求めて訴えることを検討しています。たちあがれ労働者たち!
ちなみにカメラ持ってたのに写真はリハのときに撮った1枚しかありませんでした。
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そして日曜日の六本木TSUTAYAにおけるインストアライブ、どうなることかとハラハラしていましたが、カズタケさんのソロセットとスタジアムみたいな円形の書架とが思いのほかマッチしていて、適度な距離を保ちながらゆったりとくつろげる、とても豊かな空間を演出できたんじゃないかとおもいます。
演奏するカズタケさんの前にちいさな女の子がやってきてピコピコ踊り出し、演奏を終えるとぱちぱち拍手をしてくれる一幕もあって、これがすごく象徴的でした。可愛かった!
ほら、そばでかぶりつくようにしているちっこいのが見える?
土曜日から2日つづけて足をはこんでくれた人もいて、うれしかったです。どうもありがとう!
じつはこの日、家を出てから「ガスの火を消し忘れたのではないか」という疑念にとらわれていて、1日気が気じゃありませんでした。猛スピードで帰って、部屋がまだそこにあることをたしかめたときの安堵感といったらなかった。
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