さすがに抜け目がない、と感心したそばから「まちがえました」という鼻白む訂正メールが届いたのであらためて告知いたします。
古川耕による新連載「文房具でモテるための100の方法」、月刊「GetNavi」にてスタートです。
ええい、このブンガーめ!
それはそうと古川さんが前回の回答で、最高峰と思われるアニメをいくつか挙げる際に、映画や全体としての作品ではなくTVシリーズのうちの1話(「NARUTO−ナルト−」133話)を選んでいるのをみて、僕が以前「ウルトラマンティガ」の37話を取り上げたことを思い出しました。
記憶にのこる仕事はいつも、深い森の奥で根を張る一輪の花のように、ひっそりと咲いているものです。
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私信:グァテマラさんへ
何度返信してもどういうわけかペイッとメールが跳ね返されてしまうので、ここでお返事させてください。
国家試験合格おめでとうございます。おたよりの端々からはちきれんばかりによろこびが伝わってきて、読んでいる僕も同じくらいうれしくなりました。こんなグッドニュースはいつでも大歓迎です。報告ありがとう。そして本当におめでとう!
「えろえろナースになれちゃうみたいなんです!」とありましたが、そんなこと言われたら入院したくなってくるじゃないですか。あんまりいろんな人にえろくしちゃイヤですよ。
あたらしい世界への大きな一歩、がんばってください。
応援しています、心から!
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さて質問箱の記念すべき100回に、胸を撃ち抜かれてぽろりと命を落としたダイゴくんの詮議とまいりましょう。 ちりんちりんと自転車で迎えにきたおじいちゃん的な死神と2人乗りでどこかへ消えたところまでは、足取りがつかめています。最後に目撃されたのは内堀通り、ちょうど大手門のあたりです。そんなところで何をしていたのかは相変わらず判然としません。撃たれた場所がそこだったのか、それとも別の場所で撃たれて死神に運ばれる道の途中だったのか、とにかくそのへんをうろうろしていたことだけはたしかだとおもわれます。ちなみにこの日の空はよく晴れわたり、身罷るにもうってつけの日和だったようです。
また、プロデューサーである古川さんと最後に交わした短い会話も判明しています。以下の通りです。
古川「そろそろまた次のアルバムの話をしたいですな」
ダイゴ「ははは」(気乗り薄なご様子)
こんなことになるならもっと大事にしてあげればよかった!(自分を)
さらに、生前投函していたらしい質問箱への回答を記した手紙が、ピス田助手宛に届いていることもわかりました。まるでこうなることを前もって把握していたかのような周到さです。こうなればダイゴくんの在不在はそれほど問題になりません。当人はひとまずこのままどこへと好きに泳がせておくとして、パンドラ的質問箱はしれっと続行いたしましょう。
パンドラ的質問箱 その101につづく!
2 件のコメント:
わー!メールペイッとしちゃったみたいで本当に本当にすみません。永久保存させていただくんで、設定を変更した私にもう一度チャンスをいただけないでしょうか?大吾さんの専属のナースになるんで…(爆)
> グァテマラさん
昨夜お送りして、今度は戻って来なかったけれど、ぶじ届きましたか?
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