ここのところグラフィックサイド(@TRINCH)にばかり心血を注いでいたので出し抜けにこんな話をするとグキッと筋を違えるようで恐縮ですけれども、そろそろ正面からリーディングと向き合ってみてもいいんじゃなかろうか……とある日ふとおもったのです。
注)お忘れだといけないので念のため補足しておくと、こう見えて僕の本分は詩作ということになっています。形はちがえどグラフィックもその一環です。
そんなわけでひとつリーディングに主眼を置いた、それはそれはささやかな独演をぼんやりと考えています。もちろんビートも欠くべからざる要素のひとつとしてキープしつつ、でもどちらかといえば声に出して読むこととか言葉それ自体のリズムにピントを合わせるかんじです。うーん、うまく言えないな……。みずからやると言って切り出したのが何しろ初めてのことなので、どうもこう、勝手がわからなくて困ります。
あとこんなのがアピールになるかどうか、手元にむかし書いた詩があって、たしかもう十数年、声には乗せてないはずだから、そうだこれも読んでみたらよさそう、でもこれじゃアレだな、せっかくだから書き直すか、そういえばビートに乗せたことはなかったな、バックにちょっとしたループがあってもいいな、じゃMPC立ち上げよう(←2年ぶり)、しかしどうせ組むならちゃんと乗せたほうがいいような気もする、というか乗せるなら言葉もすこし練り直そう、とあれこれいじっていたら案外アリなかんじになったので(もうできた)、おそらくこれもそのときお披露目と相成りましょう。例によってうやむやになりそうな気配が漂ってきたら「あの話はどうなったのですか」とせっついてください。
もっといろいろはっきりしてからお知らせすればいいのになぜ見切り発車でこんなことを書いているかというと、ひさしぶりにMPCを叩いたり詩を書いたりしていたらブログに向けるきもちの余裕が空っぽになってしまったからです。
いやあ、慣れないことはするもんじゃないな。
3 件のコメント:
かなり楽しみにしています!
オーディオビジュアルが出た後から小数点花手鑑が出る直前まではまったく新曲に触れなかったのでやきもきしたりもしてましたが近頃は嬉しい話題が相次いで目が離せないですね…!
iPhoneユーザーではないので、TRINCHを見るたびに、悲しみにくれていたのですが、、なんと素敵な!
配管工兄弟の曲をぜひ!
> 匿名さん
じつは僕もそんな予定じゃなかったのですが
こう、いろいろタイミングが合ったといいますか……
出ないときはホント何しても出ないんですけどね……
> KKSさん
その発想はなかった……!
でも短すぎてただビートに
のせるだけになっちゃわないかしら……
コメントを投稿