2007年11月28日水曜日

ピアノは美しい打楽器か?


ノンビリお湯に浸かっていたら3日もたってしまいました。すっかり茹だってホカホカですみません。

とおもったらタイヘンな告知をわすれていた!

のんきに風呂上がりの描写してる場合じゃないのよ!
はやくカラダ拭いて!拭いて!

 *

30人という大所帯からなる超絶ハウス・オーケストラ、The Hundred Birdsの一員であり、フラインスピンレコーズを牽引するヒップホップ&ポエトリー&ホニャララバンドSUIKAのリーダーでもあるタケウチカズタケの初ソロアルバム、「UNDER THE WILLOW -PANDA-」の発売を記念して、12月2日、今度の日曜日ですね、僕らの根城Flying Books(渋谷)でリリースパーチーが行われます!

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いち早くどころか二も三もはやく、みっちり濃縮された漆黒のカズタケ汁を味わうまたとない好機です。だって発売来年ですよ。「オレにとって2007年の1枚はタケウチカズタケだったね!」と言うためには、この機会を逃すと他にありません。来年買ったら言えないからね。

かっこよさはレザボア・ドッグス、楽しさはちんどん屋、聴けば死体もよみがえる未知の音楽体験をぜひあなたに!

 *

ちなみに(重要)
ここぞとばかりにアピールしておきますけどもこのアルバムで小林大吾は
1. 1曲ビートを提供しています。
2. アートワークすべてを手がけています。
3. CD帯のキャッチコピーまで考えました。

こうなるともはや自分の半分はタケウチカズタケでできているのではないかと、言い切れない気がしないでもないきらいがなきにしもあらずのお手伝いぶりです。僕が美女なら熱愛疑惑が持ち上がってもおかしくない。しかしこれは逆にここまで磨き上げられた美しいアルバムの評判を奈落の底へと突き落とすかもしれないという、非常に大きな危険性をはらんでいるので、あれ、なんだじゃあ書かないほうが身のためだったっぽいな。

まあいいや。

期待に沿えてなかったらゴメンね!
でももう、やっちゃったんだよね!
しのごの言わずにお聴きあそばせ!

 *

当のカズタケさんから電話がきました。
「あ、もしもし」
「どうしましたカズタケさん」
「ありがとうね、ジャケット」
「何をおっしゃるウサギさん」
「ほんま助かるわーまじで」
「いやタイヘンだったんですよ、まじで!」

※以下5分くらいタイヘンだったことの説明

「あーあー、なるほどな。イヤほんまありがとう」
「とりあえず目処ついてよかったです」
「あ、ほんでな、用件なんやけど」
「あれ、CDのことじゃないの?」
「ちゃうねんちゃうねん、いやそれもあるんやけど、それとは別にね、お願いちゅうか」
「なんですか?」
「日曜、出てくれへん?」

エ?

「あんな、リハんときにかるく、ユリイカ(饗宴/eureka)あるやん?あれやってみたら意外といい感じやってん。ほんならやろうや、っていう話にね」

というわけで日曜リリパ、なぜか小林大吾客演決定です。
ユリイカって…楽器で?しかもギター?え、リハなし…?

うえーどうなっても知らないよー

カラダ冷えた。

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