2008年12月23日火曜日

更新頻度低下防止キャンペーンのための小夜曲 3


このキャンペーンいつまでつづくんだ?


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関係ねえやとおもっていた師走の慌ただしさがじわりとにじり寄って来ています。10分の仕事をするのに60分くらいの余白を必要とする燃費のわるい僕としては、あんまり歓迎できる事態ではありません。フーム!


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それはそうと、「そろそろクリスマスだなあ…」とつぶやくのは「そろそろラマダン(断食)だなあ…」という感慨にふけるのと基本的には同じような気がするけれど、どうでしょうね?

信仰を持たない僕らにとって、クリスマスっていったい何の日なんだろうと今もときどきおもいます。いちおう名目上はキリストの生誕祭みたいな話になっているけれど(そして実際にはべつに誕生日でもなんでもない)、クリスチャンでないとすれば彼の誕生日を祝ってるつもりもないだろうし、だとすると主役はだれだ?サンタクロースか?それとも子どもなのか?あるいはカップル?そしてけっきょく、何の日なの?

個人的には「いつもよりちょっといいケーキを食べてもいい日」です。なぜそれがゆるされるのかは、僕にもわからない。

でもなんだかよくわからないままに、街全体が当然のごとく浮かれきっている様子を眺めるのはピースフルでとても好きです。「だってクリスマスだし」と言えば大抵のことは寛大に取り計らってもらえる気がする。サンタの格好をしてピザを配達するお兄さんを見るのもたのしい。

「メリークリスマス」とはさすがに口がさけても言わないけれど。


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あと、関係ないけどタカツキがデンワで23日の祝日を「あ、そうか勤労感謝の日か!」と言っていましたが、ちがいます。そりゃ先月だ。でも訂正するのがめんどくさいので、「そうそう」とてきとうに相槌をうっておきました。

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