あらためて、これが人生最後のライブになる可能性も全然ゼロではない昨夜(ギリギリ昨夜です)の「ハロワ夏フェス」長尺スタジオライブ@J-WAVE「HELLO WORLD」にお付き合いくださったみなさま、本当にありがとうございました。お楽しみいただけましたでしょうか…。
ライブの記憶はすぽんと抜けているので、個人的なハイライトはTAROさんとのトークです。これだけでもお邪魔した甲斐があったとしみじみおもえる楽しい時間をすごすことができて、感悦という他ありません。TAROさん素敵すぎます。ハロワスタッフのみなさまのお心遣いがまたつつみこむように温かく、目頭を押さえながら後ろ髪を引かれる思いでスタジオを後にするわたくし。
配信されたライブの模様はアーカイブとして公開されています。保存期間はおよそ一ヶ月です。「小数点花手鑑」はムービーの類が一切ないし、それでなくとも露出が極端に少ないので、昨夜の映像は期間限定とは言えダイオウイカ並みの貴重な映像記録となりましょう。
おまけ1:クローズ後の六本木ヒルズ
おまけ2:ヒルズを後にするプロデューサーとレーベルオーナー
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それはそれとして、すこし前の話になりますが、smrytrps(サムライトループス)というグループがリリースしたアルバムのデザインワークを手がけたことがあります。
いきなり何だとおもわれましょうが、まあお待ちなさい。
そのアルバムというのは「オレンジ・ボヤジャーズ」、「パープル・ギガント」、「ぐんじょうのびろうど」の3枚です。
1. オレンジ・ボヤジャーズ
2. パープル・ギガント
3. ぐんじょうのびろうど
可愛いデザインですね。(自画自賛)
このうち、「パープル・ギガント」には、デザインだけでなく客演としても2曲に参加しています。というより、僕がこしらえた小品をインタールードに採用してもらった、といったほうが正しいかもしれません。
そのうちのひとつが、つまりスタジオライブ冒頭で流れた「偉大な詩人による慎重なイントロダクション」です。じつは「小数点花手鑑」よりもずっと以前から、きちんと音源になっていたのですね。なのでsmrytrpsの実質的リーダーであるタカツキにも使用の許可をもらっています。タカツキさんありがとう!
ちなみに上に挙げた3枚、どれも上質のアルバムなのでぜひ聴いてみてください。
僕が客演するもうひとつのインタールードである12曲目、「暮らしの情報バラエティー番組 『たそがれロンリー』」もお忘れなく!
5 件のコメント:
ハロワ夏フェス、拝見しました〜!最高に楽しい2時間をありがとうございます!猛暑の日々、アルバムを聞きたおしているのですが、スタジオライブは声の迫力が増していて、素晴らしかったです。大吾さんの大きな手の表現が見られるのはライブだけなので、CDを聴きながら、はー、ライブで観たいとため息をついておりましたところに、ハロワ夏フェスはまさに渡りに舟。大吾さんの手が羊の毛をむしっている横に、「あわてない」羊のイラストが表示されていて、羊好きの私の中では夢の共演でした。掲載期間1ヶ月ですか。観たおします!
> しろふわこさん
たっぷり楽しんでもらえたみたいでよかった…
YouTubeで同時配信と聞いたときは
絶句せずにはいられませんでしたが
その甲斐あったのだとしたら何よりです。
どうもありがとう!
羊があんなところに掲げられるとは
僕もおもってなかったです。
こんにちは、不躾ですみませんが小林大吾さんにライブオファーしたいんですがどうすればいいのかわからなかったので、ブログのコメントで申し訳ないですが返答頂けたら幸いです、よろしくお願いします。
> アンセルさん
はじめまして、こんにちは。
ええとですね、何とご説明申し上げたらよいものか、
ひと息ついてブログをのんびりお読みいただけると
いろんなことがおわかりになるとおもいます。
ちなみに、前回のエントリにも連絡先は記してありました。
本体のホームページにもすごくさりげなくですが載ってます。
それはそれとして、でもそう言っていただけるのはうれしいです。
どうもありがとう!
しかしまあたしかにこんなブログ、読んでらんないですよね…
この文量ですしね…
なるほどですね、ご丁寧にありがとうございます。
そうですねすみません、先程ブログのほう発見して全然読まずにコメントしてしまいました、申し訳ありません。
では少しブログのほうも拝見させていただきつつホームページのほうもちゃんと確認します!
わざわざご丁寧にありがとうございました
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