さて、アグロー案内 VOL.6から9ヶ月…ようやくVOL.7の準備が整いました。時間がかかったというよりも、この先もできるだけ長く続けていきたいプロジェクトなので、急がず焦らず、無理なくリリースできるタイミングがたまたまこのあたりだっただけ、と申せましょう。僕はともかく、片割れである御大はこのところ本当に大忙しなので、その隙を縫って戻ってきてくれるだけでも御の字です。
リリース日が確定した暁にはまた改めて鼻息荒くお知らせしますけれども、VOL.7はこれまでのシリーズと明らかに一線を画します。前作 VOL.6 で名探偵山本和男が滝壺に転落した気がしないでもないと言い切れなくもなくはなかった劇的な展開もあり、われわれも今作からはシーズン2という位置付けです。
個人的にはあくまで気持ちの問題だとばかりおもっていましたが、蓋を開ければさにあらず、サウンドが明らかに異なっています。今に至るまで進化もくそもないガラパゴス的立ち位置に甘んじる僕にしてみれば青天の霹靂で感電死と言うほかありません。第一線で活躍し続けるミュージシャンにとって9ヶ月とはかくも大きな変化をもたらすものなのかと、人知れず戦慄したくらいです。
ここに至っては気持ちの問題だけでなく、名実ともにシーズン2と呼ぶにふさわしい仕上がりに相なったと申せましょう。
そうなると僕としても認識を改めざるを得ません。中身の印象がこれだけ違うのに、ジャケットが今までと同じで本当にいいのか?内容だけでなく、むしろロゴやジャケットを一新することでもフェーズの遷移を示すべきではないのか?
そんなわけで、冒頭の画像にもあるように、タイトルロゴが一新されました。
そしてもちろん、シリーズジャケも更新されます。
歩幅が小さい、数曲ずつのEPリリースだからこそ、そしてリアルタイムで対応できる配信ならではの醍醐味ここに極まれりです。こんなふうに展開していくことになるなんて当人たちですら予想していなかったのだから、ちょっとした感慨があります。まだまだいろいろと遊べそうだなあ。
刮目してお待ちあそばせ!
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