フラインスピンオーナーと古川プロデューサー
チーム・オーディオビジュアルでは月に一度、ミーティングと称した食事会をひらく決まりになっています。称して、というのは実際のところ打ち合わせることがそんなにないからです。しかし僕のペースに合わせているとそれこそ来世になってしまうし、とりあえず定期的に会って近況を報告する(というか言い訳をずらずら並べる)ことにしています。ただそれでは僕以外誰のモチベーションも上がらないので(当たり前だ)、どうせ会うならふだん行かないような町に足を伸ばしてぶらついたりしちゃう?と微妙に重点のずれた趣旨を、本来のそれとは別に用意しているわけですね。不甲斐ない僕のためにホントもうしわけないことをしているとおもう。
今日はこんな店(ほぼ木の中)
とはいえ、いい年をしたおっさんたちが平日の昼日中から目的なく町をぶらつくことなど、そうそうできることではありません。とくにフラインスピンオーナーや古川さんはふたりとも多忙きわまりない立場なので、なおさらです。これを贅沢と言わずに何と言おう。
「いま何曲できてるんだっけ?」
「3…4曲ですね」
「もうすこしほしいな…」
「ですよね…」
(ミーティング終わり)
その後、この町のアイデンティティでもある駅前のラブホテル街をするどい目つきでうろつきます。2人じゃなくてよかったとおもう。
単なるホテルの看板なのだけどもよくみると
「SINCE」じゃなかった
そう言われても困る意見広告
「なんで買ってこないの!」とあとでミス・スパンコールに怒られました
今日はなんかCDを出してる人のブログっぽくなるかも!とおもったけどよくよく読んだらそうでもなかったな…
2 件のコメント:
新作楽しみです。発売されたら嬉しくって、自転車の変速を一番重くして、商店街を駆け抜けます。
> 合田一人さん
「変速を一番重くして」というのは
なんだか気持ちが伝わってきて僕もうれしいです。
たのしみにしてくれてありがとう。
来世までには何とかします。
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