さて、年に一度の「アグローと夜」まで1ヶ月をきりました。日取りを決めたのはもうかれこれずいぶんと前のことで、まだ半年ある、まだ3ヶ月ある、と他人事のようにぼんやりしつつ、アグロー通信の収録時における打ち合わせという名の雑談で「あれをやりましょう」「ええやん。ところであれもやらん?」「やりましょう」などと楽しげなアイデア交換でキャッキャしているうちに気づいたら1ヶ月ありません。
今さら言うまでもないけれど、タケウチカズタケは多忙な男です。年々忙しくなっていると言っても過言ではない。早い段階で日取りが決まっていたのも、うっかりするとその他の予定がどんどん埋まってしまうためであり、そんなあれやこれやの合間をすばやく縫いながら、いつもフルスロットルでアグロー案内に取り組んでくれています。本当に頭が上がりません。
問題は僕です。今さら言うまでもないけれど、僕は昔も今もそんなに多忙な男ではありません。少なくとも半年後の予定を聞かれて「えーと、ちょっと待ってね」とか言いながらスケジュールを確認する必要がまずありません。そんな先の話ならいつでも余裕で空いています。
裏を返せばそれは、半年後なら半年後に向けて、この頃までにこれくらいのことをやっておく、といったロードマップを、かなり余裕を持って描くことができるはずである、ということでもあります。明日明後日の話ではないのだから、他の予定が埋まっていっても前倒しや後ろ倒しといった調整が十分に可能なはずです。
しかしそうはなりません。現実にはただ後ろ倒しにされていくだけであり、ハッと我に返ったときには残り1ヶ月を切っていたりするのです。
カズタケさんは違います。アイデアからそれを形にするまでが本当に早い。というか、捌けるものはすぐに捌いておかないと身動きが取れなくなってしまうからだとおもいますが、それをキャッチする当の僕は、熱々の焼き芋を両手でアチチチとかやるみたいにオロオロしてるうちに芋が冷めてしまい、身動きが取れなくなることもしょっちゅうです。
そして2週間前はまさにそんな感じだったと申せましょう。カズタケさんから渡されたいくつかのボールは、ぜんぶ僕の元にありました。というか今もあります。そんなときに限って日々が急激に慌ただしくなったりするのだから、手に負えません。それでなくともカズタケさんが自由に費やせる時間はめちゃめちゃ限られています。
しかしここにきて急激に視界がクリアになってまいりました。それもこれも100%カズタケさんのおかげなわけですが、うまくいけば「アグローと夜」の前にひとつお知らせができるかもしれません。2週間前にはぜんぜん予定になかった展開です。
また前述したように今年の「アグローと夜」ではちょっとした驚きというか、言われてみればなぜそこに思いが至らなかったのか不思議なくらいの提案もあり、今もひとえに僕次第という厳しい条件付きではあるものの、例年にまして足をはこぶ甲斐がある、と断言してもせいぜいちょっと言い過ぎなくらいでしょう。たぶん来年のアグロー案内に収録されるんじゃないだろうか?
配信された楽曲をライブで披露する、だけの夜ではぜんぜんありません。僕なんかはこの夜にこそアグロー案内の真髄がある、と感じているくらいです。
この機会にぜひ、おいでませ。
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