2007年11月25日日曜日

シチュエーション・フリーズドライ



ワハハ!「手漕ぎボート」がJ-WAVEのTOKIO HOT 100に入るなんて、いったい誰が予想したでしょう?




89位ですって。

今月は、マスターカードどころかアメックスのセンチュリオン(注1)をもってしても手に入れることのできない、うれしい驚きを山ほどもらって、おたおたしてばかりおります。多くの三ツ星レストランにまじって場末の屋台がランクインしたような、こういう希有な戸惑いってこの先どれくらい経験できるんだろう?

これ履歴書に書いとこう。「甲子園出場経験アリ」みたいな感じで「オヤ」と思ってもらえないかな。

上記のリンクから、投票すると来週もチャートにのこる可能性がゼロではないみたいなので、気が向いたらぽちっと投票してやってください。(「投票して」というようなことを自分が呼びかけるとはおもわなかったな!)

あれもこれもみんなのおかげで、昼も夜も夢をみているみたいだ。

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それにしても、驚きとか幸福感といった当事者の表情をふくめたその瞬間のシチュエーションをまるごと保存することができたらいいのに、と最近はすごくおもいます。たとえば土曜日はTBSラジオで古川さん(カレー好き)が小林大吾についてとても熱く語ってくれたわけですけれど、当初は10分くらいと言っていたのに、予定の時間を過ぎてもまだ話しつづけてくれたのです。他のコーナーを押してまで!結局20分くらいずっと小林大吾の話をしてるの。泣かずにいられる?

でもそれをただ録音しても意味がないんだ。コーナーの延長を決断した温かいスタッフの心意気とか、古川さん(原付所有)がものすごく一所懸命話してくれていることが伝わってきて、目頭がジューと熱くなったそのときの気持ちをぜんぶひっくるめて箱に入れておきたいんだよ!

しかしリスナーにはきのどくなことをした。(気がする、ある意味)

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ふくらみこそすれしぼむことのないこういう感謝の気持ちはしかし、今まさにここを読んでいるあなたにも同じように抱いているのです、もちろん!


聞き飽きたって?馬鹿だな、こっちはまだ言い足りないくらいなんだ!


注1:クレジットカードの最上位にランクする高級免罪符。通称ブラックカード。うどんが食べたくなったからといって四国までヘリを飛ばすような人々が持つらしい。

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