A Hundred Birds の一員であり、SUIKAのリーダーであり、日本を代表するツルンとした坊主のひとりでもあるカズタケさんのソロアルバム、「under the willow」の制作がいよいよ大詰めを迎えているもようです。
黒光りする極道なリズムと、繊細なメロディが同居した、ほんとうにカズタケさんそのものと言っていいアルバムです。彼のなかには美女と野獣が住んでいるのだな。それにしても僕が鉛筆を削っている間に小説を1冊書き上げてしまうくらいの働き者だ。(このちがいは何なんだろう?)
僕もトラックで1曲参加しているのだけれど、これ参加っていうか、畑でとれたたまねぎを渡したら、マリネになって帰ってきたようなもので、ほっぺたが地面にスパーン!と高速で落下するほどの美味に仕上がっております。
試聴できる(らしい)よ!→http://www.kaztake.com
らしい、というのはつまり、ウチのFLASHプレイヤー、バージョンが古くてトップページより先へすすむことができないからです。ドレスコードで引っかかって入店を断られたみたいだ。この扉の向こうはムチムチプリンて感じで楽しいことになってるにちがいないのに…
あきらめてとぼとぼと家路につくわたくし。ふと空をみたら月が明るくて、いうたら今日は中秋の名月であったと思い出し、月見団子を買って帰りました。ベランダの前は古民家で区の保存樹林がもさもさと枝を高く伸ばしているので、葉っぱの隙間からのぞく月を眺めながら、お茶とともに団子をほおばる9月の終わりです。秋口に鳴る風鈴もいいんだ。
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