当日にそれを言ってどうするとおもわないでもないですが、当日だろうとオープン数時間前だろうと言ったと言わなかったでは雲と泥、月とスッポン、もしくはバナナとバナナの皮くらいの差がある気がするので咳払いをしつつあらためてしれっと申し上げますと、おばあちゃん家の縁側みたいにのどかで圧倒的にアットホームなライブ&DJイベント「UNDER THE WILLOW KITCHEN」が本日、だいじなことなので2度言いますが、本日、三軒茶屋でございます。
2016/1/30土曜深夜
深夜のUNDER THE WILLOW kitchen
@三軒茶屋32016(三軒茶屋2-14-12三元ビル5F)
OPEN 23:00
MUSIC CHARGE 1,500
LIVE: タケウチカズタケ、ALI-KICK
DJs: ALI-KICK、小林大吾、古川耕
ヒップホップを初めとするブラックミュージックを下敷きに、もはや他の追随をゆるさない煌びやかでドス黒い音楽的王国をほとんどひとりで築きつつあるタケウチカズタケの、エフェクターとサンプラー搭載でもはやキーボードというよりコックピットに近いセットから繰り出される怒濤のライブパフォーマンス!
イベント中に生まれた曲
長い眠り、といってもそんなに長くはないお昼寝みたいな眠りからようやく醒め、いよいよ動き出した孤高の怪物、ALI-KICK(ex.ROMANCREW)のたぶんすごくいいかんじで胸がキュンとなるハートウォーミングかつラブリーな男塾的ソロアクトをおさわり可能なゼロ距離で!DJもかねていますが、ひょっとするとこちらが真骨頂かもしれないメロウドリーマーぶりは必見です!
さらに、話の流れで気づいたら今回からなんとなく参戦と相成った構成作家にしてブンボーグ(文房具+サイボーグ)である古川耕!によるDJ!しかも今となってはなかなか他所ではお目にかかれない彼の往時を偲ばせる90's&00'sヒップホップMIXをアナログオンリーで!まじでめちゃくちゃ貴重です。ほんとに。そしてお気づきかもしれませんが、本日土曜はタマフル@TBSラジオなので、放送が終わり次第、赤坂から駆けつけてくれることになっています。タフだ……。
そういえばこのブログ、「古川耕+ブログ」でググって辿り着く人がときどきいるんだけど、何のお役にも立てませんでホントすみません。
あと、そうだ、僕もいます。僕は時間がなかったので手元にあった7インチをとくに選びもせず30枚ほどひっつかんで持っていきます。流れもなく、空気も読まず、1枚1枚じっくりと丁寧に針を落としてはひっくり返す、焼き鳥みたいなスタイルです。
スリル!サスペンス!そして愛!があって夢もある(睡魔的な意味で)!今日言うなよってかんじですけど、ぜひ。