2008年12月5日金曜日

手のひらふたつぶんの落下傘部隊


おとなりの屋敷の庭にそびえたつ木は葉っぱがとても大きいので、風がふくと大量の葉っぱがバラバラガサガサと不細工な音をたてて舞い散ります。ずいぶん雑な落ちかたをするとおもうけれど、これはこれで何というか、見応えがあるのです。手のひらふたつぶんの葉っぱが落下傘部隊のように次から次へと降ってくる。ほうきで掃くより拾ったほうがはやい。


これは日常の隙間に紛れこむアミーゴ



 *


さて、明日はSUIKA夜話です。みんな師走の2文字をみずから体現するかのごとく、慌ただしく働いていて心配になります。

前回まで来場者全員に配布していた特典の缶バッジ(馬車馬謹製)ですけれども、今回からさりげなく先着順になっているもようです。お気をつけあそばせ!

今回の暫定デザインはこちら。


暫定というのはつまり、3つのうちどれになるのか、まだ確定していないからです。時間もないことだし一からつくり直すということはさすがにないとおもうけれど、ナゴヤ・オオサカのぶんにかんしては「第13夜」ではないので、若干の修正がはいることになります。3都市すべて同一の配色をつかうかもしれないし、この3つがそれぞれの都市に割り当てられるかもしれません。



…たかだかおまけのためにわざわざこんな説明しなくたっていいようなものだけど、でも、可愛いでしょ!



ちなみに


3つのうちいちばん左の月だけかぶってる帽子がちがいますが、これは帽子ではなくてローストチキンの手に持つ部分をかぶっているからです。

チキンを食べたあとに何食わぬ顔でそれを頭にのせたのです。



というどうでもいいような設定をSUIKAのみんなにも伝えたのだけれど、ようするにそれを話したいがための話です、今日のは。並んで見せるからたのしいのだし、3つをいっぺんに見せて話す機会なんてたぶんないもの。使われないかもしれないし。

0 件のコメント:

コメントを投稿