2008年1月3日木曜日

明治神宮のUFOキャッチャー


あけましておめでとうございます。

年が明けて真夜中に、しずしずと近所の神社へ向かうあの厳かな道のりが好きですとずいぶん澄ましたことを書きながら、ふと気が変わって今年の初詣は明治神宮のアホみたいな人波にギャーとダイブしてきました。昨日と今日では言ってることがまるでちがうというのは、僕の専売特許でもあるのであんまり気にしてはいけない。
明治神宮って、正月だけとはいえ境内にUFOキャッチャーが並んでるのですよね。こう、広場の奥に10台以上がずらずらとあるばかりか、その隣にはブランド品の当たるガチャガチャが賑わっているのです。今年一年の息災を祈願して、世俗にまみれた煩悩をすすぎ落としたそばから、歓楽街にウェルカムと相成るわけでございますな。並べるほうも並べるほうだし、やるほうもやるほうなんだけど、でも日本という国を説明するときに、この光景はじつに象徴的でわかりやすいとおもう。いろんな意味でじつにめでたい。貪婪だなあ!

その後池袋から実家のある町田まで約40キロの道のりを、元旦から二代水駒(原付)をぷるぷる駆って帰省するわたくし。246号線は国道でありながらもとくに横浜青葉のあたりが地上十数メートルの空中を走る高速道路みたいな構造になっているので、原付がそこを通過したというだけで過剰なカタルシスを味わうことができます。へんな達成感がある。

あとあんまり大きな声では言えないけれど、小島よしおを初めてテレビでみてとても大きなショックを受けました。

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(意気込みその他をいろいろ書いてはみたものの普通すぎておもしろくないので中略)

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まあいいや。
本年も前年と変わらず小林大吾ならびに、いびつな音楽レーベルFLY N' SPIN RECORDSをご贔屓くださいますよう!

がんばる。

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