2007年12月8日土曜日

粗大ゴミと似て非なるもの


こないだ気がついたのだけれど、近所のゴミ捨て場には「燃えるゴミ」ではなくて「燃えろゴミ」と書いてあります。たしかにこれならたいていのものは盛んに燃え上がるんじゃないかとおもう。僕だって「燃えるダイゴ」と言われるよりは「燃えろダイゴ」と言われるほうがうれしい。期待されている感じがする。ゴミだって応援されたらがんばるしかないです。



…。


ダイゴと粗大ゴミって音が似てるな。

いやなことに気がついてしまった。

Bygones!

 *

さて、地獄の数日間は台風のようにすぎさり、さわやかな秋晴れを心ゆくまで堪能しています。いっそこのまま空になりたい。僕のまわりにいる連中はそろいもそろって宵っぱりなので大きな声では言えないのだけれど、僕は朝のほうが1000倍好きです。付き合いがわるいとののしられる所以だ。でも夜はねむたいんだからしかたないよな。ライブは25時スタートですとか言われても、こっちは布団に入ったり枕に頭をのせたりいろいろ忙しいのだ。

ともあれタカツキ+エイミ・アンナプルナからなる素敵ユニット「iLala」のお披露目ライブに行けないという非常に大きな犠牲を払いながら、詩人の刻印セカンドプレスのための入稿はぶじおわりました。

ではプラケースになっていったいどこが変わったのか、とてもわかりやすい図でみてみましょう。オレンジ色に塗ってある部分が変更点です。




…ほとんどぜんぶだ!

しかり、すべてをじぶんでまかなうということは、裏を返せばこういう遊びの部分の裁量がとても大きいということでもあるのです。デザインをだれか別の人におねがいしていたら、とてもじゃないけどこんなことできない。

ただあの、さすがにちょっと…程度が甚だしいというか、やりすぎたというか、ほぼ別物になっちゃった感がなくもないですけど。

こうしてみると展開図から起こしたファーストプレス、超特殊仕様紙ケースはやっぱり特別の感慨があります。ムリしてよかった。ここを読んでくれている人でまだアルバムを持っていない人ってあんまりいないかもしれないけれど、もし迷ってたら今のうちです、急いで!

って言うといつまでもずるずる店頭に残ってたりするんだから、どっちが貴重だかわかったもんじゃないな。

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