2007年11月11日日曜日

15年前に消えた船長の行方



15年くらい前に描いたもののようです。身辺整理をしていたら出てきたのだけれど、よく見たらこれ前回の記事とつながってていいですね。何をどうするとこんなことを考えつくのか、われながらさっぱりわからない。

でも「1/8,000,000」と「詩人の刻印」、どっちがよりルーツに近いか、これでよくわかります。僕は基本的に物持ちがあんまり良くないので、じぶんにとっても貴重です。へー!と他人事みたいにおもう。なんかあんまり変わってない気もする。

ちなみに渋谷の異端古書店Flying Booksの店主は、中学のときに買った変速ギアつき自転車(流行りましたね)で今もばりばり通勤している、ひじょうに物持ちの良い男です。リュックしょってキャップを後ろにかぶり、小学生みたくさわやかにチャリをこいで帰る店主の後ろ姿をみると、イラッとくるものがあるのはなぜだろう。

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