2022年12月2日金曜日

「アグロー案内」を公共の電波に乗せてよいのか問題

うまく描けた

お話しできることと言ったらあとはもう今月に控えたライブくらいしかないし、ひとまず通常運行でパンドラ的質問箱に戻るか…と先週と寸分違わぬことを考えていましたが、そういえばひとつお知らせできることがありました。

来週5日(月)の夜は、御大タケウチカズタケとTBSラジオ「アフター6ジャンクション」のコーナー「LIVE & DIRECT」にお邪魔して、「アグロー案内」のライブバージョンをひと足お先にお届けします。


すでに「アグロー案内」を楽しんでくれているごく少数のみなさまには、まず確実に朗報であるとあえて申しましょう。

たとえば「間奏者たち/interluders」です。これはもともとリーディングの音声が先にあり、そこにトラックを当てたのち、さらに音声の配置を調整するという、通常とは真逆の工程で作られた曲なので、トラックに合わせてリーディングをするのはラジオで披露するこれが初めての機会ということになります。

また「アグロー案内」を象徴するあの作品も無茶なエディットが施されていたり、VOL.4に収録予定であるあの曲の別バージョンがあったりと、ライブであること以上に聴きどころの多いセットになっているはずです。何なら録音しておくべきなんじゃないかとおもう。

とはいえ実際のところ、てっきり歌や音楽が流れてくるとばかり思っているところに、歌どころかかつて聴いたことのない何かが流れてくるわけだから、その異物感は想像に難くありません。果たして本当にこれを公共の電波で不特定多数に聴かせてしまってよいのか、罪になるとしたら何罪になるんだという疑念と不安が募ります。うっかり耳にしてしまったリスナーのみなさんが健康を害さないことを心から祈るばかりです。

もし物議を醸すようなことになったら、ダイゴくんはわるくない!と擁護してあげてください。

2 件のコメント:

  1. ソノトーリ2022年12月9日 13:12

    ライブバージョンの「棘」に特に感動しました

    今度のライブには残念ながら行けないのでラジオで聴けて良かった!

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  2. > ソノトーリさん

    ありがとう!
    気合を入れた甲斐がありました。よかった…。

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