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2010年7月12日月曜日
小林大吾 in 『24 -TWENTY FOUR-』
11:59:57
「昼メシどうすっかな…」
12:00:00
「あれッ先輩もう食い終わったんすか」
池袋駅地下構内でハトが立ち食いそばをすするのは、わりとよく見かける日常的な光景です。ふつうにこう、てくてくと歩いていてあまり飛びません。色も似ているので一見すると勤勉なサラリーマンそのものです。
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15:23:00
作業中ディスプレイにくっついた虫(本物)を画面上で囲っています。
リアル3D体験だ!とひとりキャーキャー言っていたのですが、写真に撮るとそのおもしろさがまったくわからなくてとても残念です。
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18:11:34
「オーディオビジュアル」2ndプレスのブックレットが届きました。
青いのもステキですね!(お世辞)
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20:30:15
流氷のうえでくつろぐアザラシを観察しています。
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23:45:00
1枚のキャベツを頭にかぶっています。
とてもおだやかな顔つきをしている。
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…とまあご覧のとおり、猫の手どころかハトの羽根も借りたいくらい、たいへん忙しくしていたのです。1日が48時間あってもこんなかんじだとおもう。ジャックバウアーもちょっとは僕を見習えと言いたい。
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それにしても死にかけたPCを立ち上げるのがこわくてネットを繋がずにいると、じつに呆気なく情報社会から切り離されてしまうようです。絶え間なく世界を駆け巡る無限の情報なんて、すきま風ほどにも入ってこない。ここ数週間の大きなニュースと言えば、実家の屋根裏から奇妙な物音がするのでヘンだとおもったらハクビシンの家族が勝手に住んでいたことくらいのものです。
(あと新聞は読んでいるので谷亮子が当選したことにたいへんショックを受けています)
(これだから比例はイヤなんだ!)
(でもタリーズの松田さんはステキなのでガンバってほしい)
問題はだからといってべつに困らない、つまりネットがなくてもという話ですけども、そんなこと言ってるとほんとうにフェイドアウトしてしまうので、いや僕自身は忘れてもらって全然かまわないんだけど丹精こめてこしらえたアレコレを置き去りにするのはさすがに本意じゃないので、高熱にうなされているiBookに扇風機と冷えピタを当てて冷やしながらせっせと更新しているのです。
PCがないなら、ケータイで更新すればいいじゃない!
とマリーアントワネットみたいなことも言われたのだけど、僕うまれてこのかたケータイでネットにつないだことがないんですよね。電車の乗り継ぎとかも調べたことがないし、どのボタンを押せばめくるめく電脳世界への入口がひらかれるのかさえぜんぜん知らない。考えてみるとなぜ知らないのか、じぶんでもふしぎです。なぜ知らないんだ?
そういうわけでiBookが完全に沈黙するのが先か、ピカピカの最先端PCをたまたま道ばたで拾う幸運に恵まれるのが先か、また当の本人は本を読む時間がふえたとむしろ歓迎の姿勢を示していることもあり、ブログにおける今後の更新については依然として不透明なまま、現場はなおも緊迫した雰囲気に包まれて予断をゆるさない状況にあるといえるでしょう。
こちらからは以上です。
ヤッホー!
キャベツ、とてもしっとりと馴染んでますね。
返信削除素敵です。
どうでもいいけど、ハクビシン、僕も飼いたい。
余談ですが、某詩人さんのアルバムを手に入れてからおよそ3ヶ月で、「処方箋」と「テアトルパピヨン」が「棘」の再生回数を抜き、トップに躍り出ました。さらにじわじわと「潜水夫たち」も追い上げてきています。スタジオからは以上です。
現場の大吾さん、忙しい感じがひしひしと伝わってきました。のんびりマイペースで、たまには中継を繋いでください。
キャベツ、つい被りたくなってしまったお気持ち察します。よほどお忙しいのでしょうね。しかし、本当に穏やかな顔をしていらっしゃる。
返信削除普段の小林さんの雰囲気を知ることにより、小林さんの詩の味がぐっと深まりますね(?)。
新しいパソコンをどこかで拾得されることを切に祈っております。
私は「流氷のうえでくつろぐアザラシ」が好きです。ツボです。
返信削除でもハトも虫もキャベツもどれもこれも小林大吾の世界観が写真からにじみ出ていて、仕事で殺伐とした気持ちが癒されます。大変ヒーリング効果が高いです。
PC大変なことになっているようですが、猛暑に負けず何とかなるといいですね。
> s8さん
返信削除あたらしいアルバムの曲が古いアルバムの曲の再生回数をこえるというのは、数年の時差があるだけちょっと分がわるいし、だからたいへん光栄なことです。どうもありがとう!早いなしかし!
ハクビシン、けっこう大きいですよ。
> ぽいこさん
忙しくてつい…というより、こんなことしかしてません、という意味なのですが、多忙とうそぶくほうがカッコいいので是非そういうことにしておいてください。お気遣いありがとう!
あと、以前も書いたことがあるのですが、よければ次からは「ダイゴ」と下の名前でお呼びくださいませ。姓は僕というより一族の名前なので、あんまりピンとこないのです。
> 匿名さん
僕も味噌汁のなかにちいさな北極をみたときはびっくりしたものです。豆腐のうえで寝そべるアザラシにはたしかに心癒されるものがありました。よかった!
お気遣いありがとう。しかし猛暑にもほどがあります。まったく!