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2009年3月29日日曜日
ダイゴくん5年ぶりに機種変更をするの巻
3月いっぱいで第2世代が使えなくなるというのであわててソフトバンクのショップに駆けこんできたのです。
「いらっさいませ」
「機種変更をしたいのです」
「かしこまりました」
「間に合ってよかった」
「そうですね、2010年には使えなくなりますから」
…。
「2010年?」
「2010年です」
「今年は…」
「2009年ですね」
「じゃ来年?」
「来年ですね」
注:焦る理由など何ひとつなかったことに計り知れない衝撃を受けながらも、つとめて平静をよそおうダイゴくん
「いっそiphoneにしちゃうつもりなんです」
「ありがとうございます」
注:おもいきった決断をすることで内心の狼狽を打ち消そうとしています
「白と黒どちらになさいますか」
「白がいいです」
「かしこまりました。ではですね、こちら他のケータイと少々事情がことなりますので、ご説明をさせていただきます」
注:いろいろとややこしい説明をうけています
「やっぱりiphoneやめます」
「かしこまりました」
多彩な機能と流麗なグラフィック(←これをタッチパネルで操作してるとたしかにめちゃめちゃほしくなる)は他と比べて明らかに群を抜いていたけども、持っているからといってべつに僕がすごくなるわけではないし、ふとサルみたいにずーっとiphoneをいじくり回しているじぶんの姿が脳裏に浮かんで、一気にしおしおときもちが萎えてしまいました。
そういうわけでけっきょく何でもないふつうのケータイに換えてきたのです。
*今回の機種変更における最大のメリット
・アンテナがついていない
・「全員に返信」ができる
・写真をふつうに送受信できる
・黄色い
それにしても欲しくないものの中からぜったいにひとつ選ばなくてはいけないことほど不毛な行為って他にあるだろうか?
控えめでもまだ濃すぎるメタリックな質感といい、ラグジュアリーな色彩といい、売り場をみていると場末のブティックが思い出されて暗いきもちになります。たぶんソフトバンクだけなんだろうけど。
やれやれ。
ソフトバンクだけじゃないとおもいますー。
返信削除テレビや財布がついてない携帯があったっていいじゃないのさー。
そもそもつけてくれなんて頼んだ覚えないし。
> ダブスコさん
返信削除メニューがあれこれ豊富なように見えて
あッなんだよぜんぶスパムじゃないか!
という例のスパム原理がここにも応用されているのです。
いや、しかしもう僕は
あの場末のブティック感さえなくしてもらえれば…